電報|結婚式|文面|友人への押さえておきたいポイント
仲の良い友人に送る祝電ならフランクな内容でも構わないと思いますが、ご両親や両家の親族が出席していますので、あまりくだけすぎた文面のものは避ける方が良いでしょう。
自分ではきちんとした文章を考える自信がないのであれば、電報の文例は下記からご覧になれますので、その中から選んで依頼することもでき便利です。
相手がご友人である場合、学生時代、学業や部活、バイトなど共に切磋琢磨し、過ごした過去のエピソードを織り交ぜながらユーモアやウイットの効いたメッセージを作るとオリジナリティ溢れるものになるでしょう。
ただし気を付けておかなければならないのは、電報は披露宴で読まれる可能性があるということです。
気の置けない友人ということで文面も内容もついフランクになってしまうかもしれませんが、ここで記された祝辞の言葉は、新郎新婦のみならず親族やその他多くの列席者が集まる祝いの席で公にされても問題のない内容及び表現でなければなりません。
新郎新婦二人が、その後も大切に保管するものであることも忘れてはならないでしょう。電報は、結婚で夫婦となった二人の新しい門出を心から祝い、その喜びに花を添えるものであり、受け取った二人にとっては一生に一度の思い出になる品でもあります。
そのようなことを踏まえた上で、二人を温かく包むお祝いの気持ちを忘れずに思い出に残る言葉を選んでみてはいかがでしょうか。
文例の中から、お気に入りの文章を選んで利用するか、文言をアレンジするのもよいでしょう。そのまま使わず、友人や同僚だけにわかる、エピソードを付け加えると、結婚式の披露宴で読み上げられる機会は増えるでしょう。祝電は、式を華やかにするツールとなります。
思い出を綴りたくなります。結婚式のおめでたい席ですので、エピソードを折り込みながらも、祝福の気持ちを織り込めたら良いですね。
(電報 結婚式 文例:350文字)
○○君、○○さん、ご結婚、おめでとうございます。
○○君とは近所の幼馴染。幼稚園から今日まで25年ものお付き合いになりました。
○○君は、小学校から運動のセンスがバッグンで、
サッカーや陸上競技で代表選手に選ばれ、活躍をされていました。
さらに、学業の成績も抜群で、いつも学年でトップを競っていました。
まさに、文武両道を実践されていた○○君です。
会社に就職した後も、海外赴任なども経験、今日までご活躍とお聞きしています。
先日、結婚するとの連絡をもらって、大変嬉しく思うと同時に、びっくりもしました。
結婚のお相手が、学校の成績でトップを競っていた○○さんとは!
もうこのカップルの結婚生活満点は、間違いなしですね。
ぜひ結婚生活のお手本を見せて下さい。
今度、遊びにも行きたいです。
「いいとも~」ですよね。お幸せに!