弔電用語辞典

 

弔電用語辞典

 

お香(おこう)
伽羅、沈香、白檀などの天然香木の香りをさす。そこから線香、焼香の香り、またこれらの総称として用いられる。御香ともいう。

 

故人(こじん)
亡くなった人。古くからの知り合い。旧友。旧知。

 

香木(こうぼく)
東南アジア産の樹木の材質部を原材とする香料の一種。香料には植物の花・実・根・葉・樹脂等が用いられるが、なかでも古来珍重されてきたのが香木である。

 

香木白檀(こうぼくびゃくだん)
白檀(びゃくだん)はビャクダン科の半寄生の熱帯性常緑樹。爽やかな甘い芳香が特徴。香木として利用される。

 

斎場(さいじょう)
神仏を祭るために、特別に設けられた清浄な場所。斎場所。祭場。葬儀を行う場所・会場。火葬場を兼ねていること多い。

 

慈しむ(いつくしむ)
大事にする。 大切にすること。愛情を注ぐこと。

 

喪主(もしゅ)
遺族の代表として葬儀を主催し、弔問を受ける人のこと。

 

葬儀(そうぎ)
死者をほうむる儀式。葬式。

 

大輪(たいりん)
花の大きさが普通のものより大きいこと。故人を慈しむ想いを表現し、深みのあるグレーのカードに、モノトーンで表現された大菊のデザインの香典。

 

弔意(ちょうい)
人の死を悲しみとむらう気持ち。

 

弔電(ちょうでん)
人の死をいたみ悲しむ気持ちをあらわした電報。お悔み電報。

 

通夜(つや)
葬式の前夜、親族や知人が亡き人の霊を守り、慰めることをいう。葬儀まで故人を守り、また別れを惜しむ法要。「お焼香」などの儀式がとり行われる。

 

日本香堂(にっぽんこうどう)
お線香・お香・香関連商品の製造販売を手がける製造・販売。天正年間に創業。

 

白檀(びゃくだん)
ビャクダン科の半寄生常緑高木。インドから東南アジアにかけて産し、約20種がある。心材は淡黄色で堅く芳香があり,仏像や扇の材として珍重される。

 

芳香(ほうこう)
よいかおり。よいにおい。

 

訃報(ふほう)
人の死亡の知らせ。訃音(ふいん)。 悲報。訃音。訃。

 

 

 

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